「7月6日」WikiBit速報まとめ

①USDCのサークルが日本での発行を検討開始

ステーブルコインUSDCを発行する米サークル(Circle)CEO ジェレミー・アレール氏が6月に来日した際に、日本での発行を検討し始めたと話した。

 

ステーブルコインはアフリカと南米などのエマージングマーケットや、暗号通貨取引市場でユースケースが増加している。日本では6月に改正資金決済法が施行され、電子決済手段に位置づけられたステーブルコインの発行が可能となった。

 

②暗号通貨取引高が3ヶ月ぶりに増加

ブラックロックBlackRock)や他の大手金融機関によるビットコイン現物ETFの申請を受け暗号通貨市場が楽観的なった結果、6月の暗号通貨取引高は3ヶ月ぶりに増加した。

 

デジタルアセットデータ会社CCDataの調査報告書によると、CEX(中央集権型取引所)におけるスポット取引とデリバティブ取引を合わせた6月の取引高は14%増の2兆7100億ドルで、3月以来の増加だという。

 

ビットコインマイナーが史上2番目の大量送金を実施

大手資産運用会社ブラックロックビットコイン現物ETF申請後、ビットコインBTCの価格は大きく上昇したものの、現在、31,000〜32,000ドルのレジスタンスラインに阻まれ停滞している。

 

Glassnodeによると、ビットコインマイナーによる1億500万ドル相当の送金が確認されたという。これは史上2番目の大きさである。

 

④規制当局の締め付けによりバイナンスの世界シェアが縮小

大手暗号通貨取引所バイナンスと米国法人バイナンスUSが、今年に入って市場シェアを縮小させたことが分かった。その理由はSECによる提訴が原因と考えられる。分析会社カイコによると、バイナンスの世界市場のシェアは年初時点の60%から52%に低下した。

 

南アフリカが年末までに暗号通貨企業にライセンスの取得を要求

ブルームバーグは、南アフリカ共和国で営業する暗号通貨取引所は年内までに営業ライセンスを取得するよう義務付けられると報じた。同社が南アフリカ共和国の金融規制当局である金融セクター行動監督機構(FSCA)のウナティ・カムラナ(Unathi Kamlana)長官に取材してわかったことである。

 

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