「7月7日」WikiBit速報まとめ

①Bittrexが破産を前にフロリダ州当局からの告発

暗号通貨取引所ビットトレックス(Bittrex)は、2023年5月の破産申請前に米フロリダ州の金融規制当局から複数のフロリダ州法違反で告発されていたことが、7月5日に裁判所に提出された書類で明らかになった。

 

フロリダ州金融規制局(OFR)の次席法律顧問ブランドン・グリーンバーグ(Brandon Greenberg)氏が提出した書類では、破産した不動産に対する措置を特定の債権者が開始したり継続したりすることを禁止するビットトレックスによるAutomatic Stayの要請に反対している。グリーンバーグ氏によると、規制当局は、アメリカを拠点とするビットトレックスに対して、同社に対する告発をしないですむ手段を探るように助言していたという。

 

ビットコインが2024年末までに12万5000ドルへと上昇する可能性あり

暗号通貨サービスプロバイダーのマトリックスポート(Matrixport)はビットコインが2024年末までに12万5000ドルまで上昇すると予想している。

 

この予測は、価格がその年初めて12カ月ぶりの高値をつけることで弱気相場の終わりを確認すると市場価値の急上昇からなる数ヶ月にわたる強気相場が展開されるというデータに基づいている。

 

ツイッターが米国3州で送金業者ライセンスを取得

大手SNSツイッター社は7月3日、米国内3州にて送金業者としてのライセンスを取得したことが判明した。

 

金融サービス情報サイトNMLS Consumer Accessによると、ツイッター社はニューハンプシャー州ミシガン州ミズーリ州で、米国の送金業免許「Money Transmitter License(マネートランスミッター ライセンス)」を取得している。過去イーロン・マスク氏は、「デジタル決済をツイッターに統合することは合理的である」と述べたこともあるため、ツイッターが暗号通貨決済を取り入れるという期待がSNS上で高まっている。

 

④Multichainブリッジで146億円超相当の暗号通貨が不正流出

ブロックチェーンセキュリティ企業Peckshieldは7日、クロスチェーンルータープロトコル「Multichain」のブリッジから146億円相当の暗号資産が出金されていると指摘した。

 

対象のブリッジの接続先は、Fantomのブロックチェーン。現時点でMultichainとFantom Foundationは状況を認識しており、調査を行なっていると述べている。

 

また、Multichainは異常な送金が行われたとも説明。そして、全てのユーザーに対し、Multichainの使用を停止して、関連する全てのコントラクトをRevoke(承認取り消し)するよう呼びかけた。

 

イスラエルで外国人の暗号通貨課税を免除する法案が審議

イスラエルの国会は5日、外国人の暗号通貨キャピタルゲイン税や仮想通貨活動から得た利益への課税を免除する新法案について初期段階の審議を行った。

 

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