「5月26日」速報まとめ

①Worldcoinの開発企業がシリーズCで1.1億ドルを調達

ChatGPTの創業者が関わるということで注目を集めているWorldcoinプロジェクトのツールを開発するTools For Humanityは25日、シリーズCの資金調達を完了したことを発表した。

 

海外メディアによると1.1億ドルを調達し、評価額は非公開だという。Blockchain Capitalが資金調達を主導し、a16z cryptoやBain Capital Crypto、Distributed Globalらが出資している。

 

②暗号通貨とDeFiが経済にもたらすリスクをEUの監督当局が警告

EUの金融安定化監視機関は暗号通貨とDeFi(分散型金融)が経済にシステミックリスクをもたらす可能性があると警告し、大規模な暗号資産コングロマリットとスマートコントラクトをカバーする新たな規制が必要になるかもしれないと述べた。

 

③米国デフォルトの場合暗号通貨は下落後に上昇する可能性あり

暗号通貨企業ブロックチェーン・ドット・コムCEOピーター・スミス氏は24日、米政府がデフォルト(債務不履行)に陥った場合、仮想通貨は短期的には下落するが、長期的には上昇するとの見方を示した。

 

ブルームバーグ主催のカタール経済フォーラムで「米国のデフォルトや景気後退は(短期的には)恐らく仮想通貨にとって悪材料だ。仮想通貨はリスク資産であり、リスクを減らそうとする動きが出る」と指摘。

 

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ビットコインマイナーがAIに鞍替え?

大手半導体メーカーのエヌビディアはChatGPTなどのAI革命を支えるハードウェア需要の急増で、好調な財務見通しを発表し、株価が急騰した。

 

なお、ビットコインマイナーはAI分野に参入するために必要な専門知識とデータセンターを持っているとのことであるが、実際にマイナーがAIに参入するかは現時点では不明である。

 

コインチェックのナスダック上場が12ヶ月延期?

コインチェックグループのナスダック上場パートナーとなる特別買収目的会社(SPAC)Thunder Bridge Capital Partners Ⅳ, Incは16日、コインチェックとの合併期限の延長を提案した。

 

米証券取引委員会(SEC)への提出書類によると、Thunder Bridgeの取締役会は、株主投票による承認を条件として、期限を最大12ヶ月延長することを提案しているという。

 

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