先週、NFTの売上高が23%急増、約10億ドルに


先週、NFTの売上は23.56%増加し、15個のブロックチェーンからのNFTの合計売上は9億4520万米ドルに達した。

 

イーサリアムネットワークNFTの7日間売上は29.16%増加し、8億6320万ドルに達しており、総売上高の91.32%を占めている。 先週のNFTの売上ではMoonbirdsが大きな割合を占めているが、売上前週比39.57%減少している。

 

 

NFTGo.ioのデータによると、Moonbirds NFTの時価総額は現在3億ドルで、全NFTプロジェクトで9位にランクインしている。過去7日間の取引額は1.8億ドル前後となっている。そのうちMoonbirds #2642はOpensea350 ETH(約103万ドル)で販売された。

 

 

 

先週販売された25個の最も高価なNFTのうち11個はMoonbirds NFTであった。一方、Mutant Ape Yacht Club(MAYC)も非常に好調で、7日間の売上は164%増加し、売上高は約1.05億ドルに達した。

 

また、BAYCの7日間の売上は216%増加し好調であったが、Coindeskの報道によると、BAYCのInstagramアカウントとDiscordサーバー4月25日にハッキングされた。結果として、今後にリリースする予定のOtherside Metaで「ランド(仮想土地)を作成可能だとするMint*」リンクフォロワーに送信された。この偽リンクをクリックしウォレットハッキングされたユーザーが既に現れているという。

 

*Mint (ミント)…スマートコントラクトを使って、NFTを新たに作成・発行すること。

 

OpenSeaの取引を確認すると、ハッキング事件で既に54個のBAYC NFTが盗まれた疑いがある。最低価格で計算すると、被害総額は約1370万ドルにも及ぶ。

 

 

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