メタ社 メタバースの実店舗を5月にオープン予定


25日に、ソーシャルメディア大手のメタMeta:旧FaceBook社は、仮想現実(Virtual RealityVR)の売店メタ・ストアMeta Store)をサンフランシスコにオープンする予定だと発表した

 

店舗は、5月9日にカリフォルニア州バーリンゲームBurlinggame)市でオープンする予定だ。店内ではVRヘッドセット、ビデオ通信ディスプレイ、スマートグラスなどのハードウェア製品の実演販売を行う。また、壁一面に曲面LEDスクリーンを設置し、ユーザーがメタのヘッドセットを使ってメタバースを体験できる。

 

「メタ・ストアは、我々の製品がメタバースへの入り口とな、「私たちの店でメタバースそのものを販売するわけではない。しかし、私たちの製品がメタバースつながるためのツールとしてどのような役割を果たしているかを、ストアに通して伝えたい」と、ストア責任者のマーティン・ギリアードMartin Gilliardがコメントをした。

 

フェイスブック2021年10月にメタにブランド名を変更し、新しいビジョンとして、オンラインのソーシャル体験と物理的世界をつなぐメタバースに注力すると説明した。

 

フェイスブック2004年創設以来、約29億人のユーザーを抱えているが、直営店は今回が初となる。

 

韓国のテクノロジー企業 サムスンSamsung今年1月にブロックチェーンを活用したメタバースストア「Decentraland」をオープンした。また、世界最大手のスーパーマーケットチェーンウォルマートWalmartメタバース参入の準備を進めていると報じられている。

 

日本でも昨年の年末に、大丸松坂屋が「バーチャル大丸・松坂屋という仮想空間での店舗をオープンした。これらは店舗、電子商取引に続き「第3の商空間」として注目を集めている。

 

免責事項
暗号通貨は価格変動が激しく、トレードの際は自身の投資経験、目標、財務状況、リスクを取る能力等について十分検討する必要があります。
本記事はあくまでも情報提供を目的としており、投資を推奨するものではありません。
また、本記事を参考して投資した結果被った損失について、弊社は一切の責任を負いかねます。


WikiBitとは?
弊社が提供しているWikiBitは、暗号通貨取引所・トークンの信頼性に関する情報を収集・公開している第三者プラットフォームです。
登録されている暗号通貨取引所・トークンの数は、全世界で1万件を超えています。

 

真相公開」のページでは、実際に詐欺に遭ってしまったトレーダーからの被害報告が日々投稿されています。また、WikiBitでは暗号通貨に関連するニュースや、相場情報までトレードに役立つ有益な情報を日々発信しています。

 

初めて暗号通貨(仮想通貨)取引所を利用する際は、入金前にWikiBitのアプリで、取引所の安全性や評判を確認することを強く推奨しています。

 

https://www.wikibit.com/jp_ja/download.html
コンテンツは全て無料で閲覧できます。
ぜひ上記のリンクからWikibitアプリをダウンロードして、取引所の情報をチェックしてみてください。