人気NFTのBored Apeがオークションへ ウクライナ難民支援


メキシコプロサッカーの最上位リーグLiga MXに所属するチーム「ネカクサ(Club Necaxa)」は、人気NFT(Non-Fungible Token非代替性トーク)コレクションのBored Apeオークションに出品し、ウクライナ難民支援する団体に寄付することを明らかにした。

 

 

今回出品されたNFT「Bored Ape #7851」は2021年11月に、ネカクサが52.5ETHで購入したものである。オークションは3月20日までNFT大手マーケットプレイスOpenSeaで行われ、落札金額は30万ドルになると予想されている。

 

ネカクサのオーナーのアル・タイリス(Al Tylis)氏は、「私はウクライナ東部で生まれ、今でもウクライナ家族友人がいます。多くの人々と同じように、私はウクライナ起きていることにどう対応するか悩んでいました。常に無力感、悲しみ、怒りを感じています。私はもっと何かしなければならないと感じています。」と寄付の背景を説明した。

 

ネカクサは、戦火に見舞われた国難民の窮状に貢献し、昨年から所有しているNFT売却を検討していた

 

また、タイリス氏は、オークションの収益をドルはなく、暗号通貨で寄付することに決めたと述べている。これにはNFTコミュニティをさらに活性化させ、他のスポーツチームもそれに続いてウクライナの難民を助けるために継続的寄付を行うようを促す狙いがある。

 

ウクライナ危機の行方は未だ不透明であるが、今後の事態解決に莫大な費用がかかることは言うまでもない。暗号通貨を活用すれば、資金が必要な国や機関に「直接的かつスピーディーに」寄付をすることができる。暗号通貨の特性を活かした寄付は今後も広がっていくと推測される。

 

免責事項
暗号通貨は価格変動が激しく、トレードの際は自身の投資経験、目標、財務状況、リスクを取る能力等について十分検討する必要があります。
本記事はあくまでも情報提供を目的としており、投資を推奨するものではありません。
また、本記事を参考して投資した結果被った損失について、弊社は一切の責任を負いかねます。


WikiBitとは?
弊社が提供しているWikiBitは、暗号通貨取引所・トークンの信頼性に関する情報を収集・公開している第三者プラットフォームです。
登録されている暗号通貨取引所・トークンの数は、全世界で1万件を超えています。

 

真相公開」のページでは、実際に詐欺に遭ってしまったトレーダーからの被害報告が日々投稿されています。また、WikiBitでは暗号通貨に関連するニュースや、相場情報までトレードに役立つ有益な情報を日々発信しています。

 

初めて暗号通貨(仮想通貨)取引所を利用する際は、入金前にWikiBitのアプリで、取引所の安全性や評判を確認することを強く推奨しています。

 

https://www.wikibit.com/jp_ja/download.html
コンテンツは全て無料で閲覧できます。
ぜひ上記のリンクからWikibitアプリをダウンロードして、取引所の情報をチェックしてみてください。