NFT過熱 週間取引額2.2億ドル以上

暗号通貨のビットコインBTC)の価格が復活した一方で、非代替性トークン資産(Non-Fungible Toke:NFT)も低迷から過熱状態へ、先週1週間で55,252件の取引、合計2億2千万ドル以上の売上額が記録されていた。22日に暗号通貨Tron(TRX)の創設者でNFTファンのジャスティン・サン(Justin Sun)氏が、EtherRock87というNFTプロジェクトを、61万ドル(6600万日本円)で購入した。

 

Bitcoin.com Newsの報道により、様々な種類の「退屈な猿(Bored Ape)」のイメージで、人気急上昇中のNFTプロジェクトのBAYC(Bored Ape Yacht Club)が、過去7日間に3,040万ドルのNFTを販売、希少性が担保され且つ最も歴史のあるNFTプロジェクトのCryptopunksは約2,810万ドルの販売額を記録されていた。また、売上額をトップに立ったのは、アートブロック(Art Blocks)というプロジェクトで、10,143件の販売で7,950万ドルを記録。

 

トップ5に入っていたNFTプロジェクトの中には、Hashmasksプロジェクトの売上が急減している。他のNFTプロジェクトが沢山出世している一方で、古いコレクションの注目度は下がっているのが原因と考えられる。

 

入手可能な最も安いEtherRocksの価格は、わずか2週間で900%上昇で過熱を見せている。プロジェクトのサイトのメモに「これらの仮想の岩は、持ち込んで販売できること以外の目的はない。また、ゲーム 」と書かれている。

 

 

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