「6月29日」WikiBit速報まとめ


①130カ国がCBDCプロジェクトを進行!

シンクタンクのアトランティック・カウンシルが6月28日公表した調査結果によると、中央銀行デジタル通貨(CBDC)のプロジェクトに現在130カ国が何らかの形で関与しており、ほぼ半数は開発が進展し、実証試験段階に移行したり、さらに発行にこぎ着けたりしているという。

 

アトランティック・カウンシルの分析では、過去半年でアルゼンチンを除く20カ国・地域(G20)は全て「進展組」に入った。カリブ海諸国やナイジェリアなど11カ国は既に発行、中国では実証試験の対象が2億6000万人に広がり、案件は電子商取引から政府の景気刺激策に絡む支払いまで多岐にわたっている。

 

②マイニング事業者が2週間で10億ドル以上のビットコインを取引所に送付

ビットコインのマイナーは過去2週間に10億ドル以上のビットコインを取引所に送った。なお、分析会社CryptoQuantによると、3万3860BTC以上がデリバティブ取引所に送られたが、大半はその後、独自のウォレットに回収されたという。

 

SBIホールディングスが7月から暗号資産の信託業務を開始

SBIホールディングスは、グループのSBIクリアリング信託が7月から暗号資産の信託業務を開始すると6月28日に発表した。SBI VCトレードにカストディーを提供する。暗号通貨を対象とする信託業務は国内初である。

 

FTXが暗号通貨取引所の再開に向けて投資家と協議を開始

昨年11月に破産申請した暗号通貨取引所FTXはFTX.comの再開に向けて投資家と話し合いを開始したことがわかった。取引所の再開は共同事業になる可能性があり、FTXはリブランディングして再出発することを検討しているという。

 

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