「6月27日」WikiBit速報まとめ

①海外暗号通貨取引所OKXが日本居住者の利用制限スタート

海外暗号通貨取引所OKXが日本居住者の利用制限を開始した。OKXのサイトにアクセスすると、「OKX Exchangeは現地の法律や規制により日本ではご利用いただけません。サインアップ/ログイン、およびOKXウォレットへのアクセスは可能です。日本にお住まいでなくても、政府発行の有効な身分証明書があれば、OKX Exchangeを引き続きご利用いただけます」とメッセージが表示される。

 

ビットコインキャッシが1年ぶりの高値

ビットコインキャッシュ6月26日午前中、1年ぶりの高値を更新し、1週間で価格が2倍以上となった。高値を更新した理由は大手金融機関が支援する暗号通貨取引所EDX Marketsが扱う4つの暗号通貨の1つとなったことが理由だと推測される。

 

ビットコインキャッシュ24時間で17%上昇し、2022年5月以来の高値226.44ドルに達した。複数の取引所での価格を追跡するCoinDesk Bitcoin Cash Price Index(BCX)は1週間で111%上昇している。

 

③バイビットがキプロスでライセンスを取得

暗号通貨取引所バイビット(Bybit)はキプロスで取引所とカストディサービスのライセンスを取得した。

 

バイビットは日本で規制当局の監視に直面し、カナダとイギリスから撤退、今後はEU欧州連合)での営業を強化していく。

 

④プロシェアーズのビットコイン先物ETFが今年最大の週間流入額を記録

世界最大の資産運用会社ブラックロックSECへのビットコイン現物ETFの申請を皮切りにビットコイン現物ETFの申請が相次ぎ、機関投資家ビットコインへの関心が一気に高まった。

 

これは先物ETFにも影響した。ブルームバーグのシニアETFアナリストのエリック・バルチュナス(Eric Balchunas)氏が引用したデータによると、プロシェアーズ(ProShares)のビットコイン・ストラテジーETF(BITO)はビットコイン価格が3万ドルの大台を突破したことで、先週、過去1年間で最高の週間資金流入を記録した。

 

⑤ Datachainがステーブルコイン発行・流通に向けた連携強化のため三菱UFJ信託銀行から資金調達

クロスチェーン技術を提供する株式会社Datachainは27日、三菱UFJ信託銀行からの資金調達を行ったことを公表した。この動きは、三菱UFJ信託銀行とのステーブルコイン事業での連携強化を目指す一環である。

 

2社は、三菱UFJ信託銀行が開発したステーブルコイン発行管理基盤「Progmat Coin(プログマコイン)」を使用した事業の開発と技術の検証を推進してきた。プログマコインによるステーブルコインの発行と流通が計画されている。

 

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