「6月13日」WikiBit速報まとめ

0613 WikiBit速報まとめ

 

①バイナンスBinanceUSの流動性が76%低下

Kaikoのレポートによると、バイナンスがSECに提訴されてからわずか1週間で、バイナンスUSに上場している17の暗号通貨のマーケットデプスの合計(流動性)は76%低下した。

 

提訴前日の6月4日のマーケットデプスは3400万ドルだったのに対し、12日は700万ドルである。アメリカでの市場シェアも4月の20%から4.8%にまで低下している。なお、バイナンスUSだけではなく、バイナンスのマーケットデプスも6月に入ってから7%低下している。

 

②暗号資産ファンドが8週連続の純流出

Coinsharesのデータによると、暗号通貨ファンドは先週、8800万ドルの純流出となり、8週間連続の純流出である。

 

8週間の流出額は合計4億1700万ドルにのぼり、年初の好調なスタートの後、市場が大幅に下落した時期と重なる。ビットコインは4月中旬に3万1000ドル付近となったが、先週は2万6000ドル付近で取引を終えた。

 

③米議員がSECの再編とゲンスラー委員長の解任を求める法案を提出

共和党のウォーレン・デビッドソン議員は12日、米証券取引委員会(SEC)を再編するための法案「SEC Stabilization Act」を提出したことを発表した。

 

この法案には、SECのゲンスラー委員長を解任することが含まれている。暗号資産擁護派として知られるデビッドソン氏は、圧制的な委員長から資本市場を保護しなくてはならないとし、今が真の改革を行う時だと説明した。

 

4月16日のデビッドソン氏nお「長きに渡る一連の権力乱用を正すため、SEC委員長を解任し、取締役会に報告する事務局長と交代させる法案を提出する。SECの元委員長は不適格である」というツイートを実行に移す形となった。

 

 

 

④香港がコインベースらの暗号通貨取引所を歓迎

香港のJohnny Ng議員は10日、米コインベース(Coinbase)を含む暗号通貨取引所の市場参入を歓迎するとコメントした。

正式に香港で事業ライセンスを申請するよう促し、Ng氏に連絡すればサポートするとも説明。この呼びかけは、米証券取引委員会(SEC)が先週バイナンスとコインベースを続けて提訴したことが背景にあるとみられる。

 

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