「7月4日」WikiBit速報まとめ

シンガポール当局が暗号通貨企業に対して顧客資産の信託を命令

シンガポール金融管理局MAS)はシンガポールの暗号通貨サービスプロバイダーに年内に顧客資産を法定信託に預け、安全に保管する要件を7月3日発表した。この要件は、MASが2022年10月に開始された顧客保護の強化に関するパブリックコンサルテーションを受けた後に導入されることになった。

 

MASは「これにより、顧客資産の損失や不正使用のリスクを軽減し、DPT(デジタル決済トークンまたは暗号資産)サービスプロバイダーが倒産した場合の顧客資産の回収を促進する」と述べている。

 

②香港政府がWeb3発展促進へ向けてタスクフォースを設立

香港政府が「Web3発展促進タスクフォース」を設立したと6月30日発表した。

 

なおタスクフォースとは、重要課題に取り組むために有識者らを集めて結成されるチームを指す言葉だ。

 

発表によれば、同タスクフォースは関連する暗号資産市場セクターから15名の非公式メンバーによって構成され、主要な政府高官や関係金融規制当局も参加するとのこと。非公式メンバーの任期は2023年7月1日から2年間だ。

 

③人気のマリオファンゲームにマルウェア

マリオファンが作ったファンメイドゲーム「Super Mario 3 : Mario Forever」の一部にマルウェアが仕込まれていることがわかった。

 

マルウェアのリスクがあるのはWindows版で、このマルウェアに感染すると知らない間に自分の端末が暗号通貨マイニング用マシンにコンバートされ、さらにマシン上の情報すべてを抜き取られる可能性もある。

 

④暗号通貨ATM運営企業がナスダック株式市場にSPAC上場

ビットコインATMサービスを提供する米企業Bitcoin Depotの株式が7月3日ナスダックに上場された。

 

上場初日の立会取引時間前の取引では4.5ドル付近から取引を開始。一時6.27ドルまで上場するも最終的な終値は3.46ドルだった。

 

ビットコインの2023上半期騰落率83.8%!全金融商品中第1位 

 

 

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