WikiBit速報まとめ
①エルサルバドルがデジタル資産法案を可決
エルサルバドルの立法議会は1月11日、ビットコイン以外のデジタル資産発行に関する法案を承認した。この法案には火山債などのビットコイン担保債券の発行に関する法的枠組みが含まれる。62名の議員が賛成、16名が反対した。
②2023年のバイナンス拡大路線を走る
バイナンス(Binance)のCEOチャンポン・ジャオ(Changpeng Zhao、通称CZ)氏はスイスのサンモリッツで開催された会議で、「バイナンスは2023年も規模を拡大し続け、従業員を15~30%を増やす予定である。今年は、テクノロジーの改善、暗号通貨取引プラットフォームのオペレーターの効率向上、カスタマーサポートサービの改善を重点的に行う」と述べた。
CZ氏は10~15年以内にバイナンスよりも規模が大きい DEX(分散型取引所)が登場すると予想している。彼は「バイナンスの事業規模は大きく収益性が高いが、永遠に続くわけではない。バイナンスは他のプラットフォームに淘汰されるのではなく、自ら変化していきたい」と語った。
③サムスン・アセット・マネジメントが香港証券取引所にビットコイン先物ETF上場
サムスン・アセット・マネジメントは1月12日、「Samsung Bitcoin Futures Active ETF(コード: 3135.HK)を1月13日に香港株式市場に上場する」と発表した。
このETFはシカゴ・マーカンタイル取引所(CME)に上場されているビットコイン先物に投資することで、ビットコイン現物に近い投資パフォーマンスを目指す商品である。主にCMEビットコイン先物に投資し、一部をCMEマイクロビットコイン先物に投資する。
④ FRBの2月の利上げ幅25bpの確率76.3%
シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)のFedウォッチ(Fed Watch)は、米連邦準備理事会(FRB)が2月に金利を25bp引き上げ4.50~4.75%になる確率が76.3%、50bp引き上げる確率が23.7%と予測した。また、3月に合計25bp引き上げる確率が17.7%、合計50bp引き上げる確率が64.1%、合計75bp引き上げる確率が18.2%と予測した。
⑤コインチェックが法人向けサービス「Coincheck for Business」をスタート
コインチェック(Coincheck)は1月10日から法人向け新サービス「Coincheck for Business」をスタートさせた。
「Coincheck for Business」では、法人顧客に、暗号資産やNFTの売買、一般会計処理、IEOの検討、事業の相談、アドバイスなどを提供する。
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