「5月10日」速報まとめ

①大手マーケットメーカー2社がアメリカで暗号資産取引から撤退

ブルームバーグによると、世界屈指のマーケットメーカーであるジェーン・ストリート・グループとジャンプ・クリプトが米国でのデジタル資産トレーディングから撤退する。その背景には規制当局が規制強化がある。

 

関係者によると、ジェーン・ストリートは規制の不確実性によって社内基準に沿った形での事業運営が困難になったため、暗号通貨事業を世界的に縮小する。

 

②バイナンスがビットコインNFTのサポート追加

暗号通貨取引所バイナンス(Binance)のNFTマーケットプレイスは5月後半にOrdinalsなどのビットコインNFTのサポートを追加すると発表した。

 

③Hut 8のマイニング施設が電気的な問題で想定ハッシュレートの15%で稼働

カナダのHut 8 マイニング社は、アルバータ州ドラムヘラーのマイニング施設が、電気的な問題のために設定されたハッシュレートの15%でしか稼働できていない。なお、10~12週間で復旧する見込みである。

 

ミームコインブームでイーサリアムのステーキング報酬率が上昇

5月の第1週にかけ、イーサリアムのステーキング報酬率が上昇して、マージ後の最高値の8.6%に達した。ミームコインのブームによりガス料金が急増し、バリデーターの手数料収益が大幅に増加したとのが原因だと思われる。なお、ステーキング報酬はステーキングされたETH総量に応じて変動する。

 

⑤LINEのエンターテインメントNFTプラットフォーム「AVA」スタート

LINE Xenesis(ラインジェネシス) は、LINEグループが提供するグローバルNFTプラットフォーム「DOSI(ドシ)」のエンターテイメントNFTプラットフォーム「AVA(エイバ)」を日本を含むグローバルで提供開始したと発表された。

 

免責事項
暗号通貨は価格変動が激しく、トレードの際は自身の投資経験、目標、財務状況、リスクを取る能力等について十分検討する必要があります。
本記事はあくまでも情報提供を目的としており、投資を推奨するものではありません。
また、本記事を参考して投資した結果被った損失について、弊社は一切の責任を負いかねます。


WikiBitとは?
弊社が提供しているWikiBitは、暗号通貨取引所・トークンの信頼性に関する情報を収集・公開している第三者プラットフォームです。
登録されている暗号通貨取引所・トークンの数は、全世界で1万件を超えています。

 

真相公開」のページでは、実際に詐欺に遭ってしまったトレーダーからの被害報告が日々投稿されています。また、WikiBitでは暗号通貨に関連するニュースや、相場情報までトレードに役立つ有益な情報を日々発信しています。

 

初めて暗号通貨(仮想通貨)取引所を利用する際は、入金前にWikiBitのアプリで、取引所の安全性や評判を確認することを強く推奨しています。

 

https://cutt.ly/WikiBitApp
コンテンツは全て無料で閲覧できます。
ぜひ上記のリンクからWikibitアプリをダウンロードして、取引所の情報をチェックしてみてください。