「3月30日」WikiBit速報まとめ

①カナダの暗号通貨規制強化でカナダから撤退する取引所続出

カナダは現在暗号通貨に対する規制を強化している。コインベース(Coinbase)はカナダに留まることを検討しており、同社の広報担当エリオット・サザーズ(Elliott Suthers)氏は、「私たちはグローバル戦略の要としてカナダ市場に取り組み続けている」と発表した。

 

一方、バイナンス(Binance)はカナダから撤退する可能性があると言う。しかし、バイナンスの広報担当はこの件について、「計画は決まっていない」と述べた。

 

他の取引所については、OKExはカナダからの撤退を発表した。Crypto.comはカナダに留まる。Blockchain.comはカナダからの撤退を発表した。Deribitはカナダからの撤退を発表した。

 

②バイナンスUSが元CFTC執行部門責任者を弁護士として採用

バイナンスUSの元CEOキャサリン・コーリー(Catherine Coley)氏はCFTCの提訴に対応するため、元CFTC法執行部門責任者ジェームズ・マクドナルド(James McDonald)氏を弁護士として雇った。

 

シリコンバレー銀行破綻以降、USDCが100億米ドル以上流出

CoinGeckoのデータによると、3月10日にシリコンバレー銀行が破綻して以降、USDCトークンの流出額は100億ドルを超え、USDC時価総額23%を下落した。

 

NECが香港のWed3企業と提携

NECは28日、香港のweb3大手企業アニモカブランズ(Animoca Brands)や暗号通貨ウォレットプロバイダーGryfyn Holdings Limitedとの提携を発表した。

 

ゲームやコンテンツ(IP)などのエンターテインメントを中心に、web3領域におけるデジタルウォレット市場の創出・拡大を目的に、今年4月から協業する旨の了解覚書(MOU)を締結した。

 

近畿大学が入学式で入学記念NFTを配布

ODKソリューションズと近畿大学は3月28日、Web3サービスのアプデミーのβ版を用いた実証実験を開始すると発表した。大学・企業・自治体と大学生との新たな繋がり方を検討し、大学が発行するNFTや保有者への権利・特典付与について検証するという。

 

これを記念し、2023年の近畿大学入学式で「2023年近畿大学入学式 入学記念NFT」を配布、5月頃にはNFTによる「入学証明証」の発行を予定している。

 

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