ナイジェリアの暗号通貨取引所Bitmamaが200万ドルを調達

ナイジェリアの暗号通貨取引所ビットママ(Bitmama Exchange)はプレシードラウンドで200万ドルの資金調達を行ったと発表した。情報系サイトのテックランチ(TechCrunch)の報道によると、この資金調達ラウンドはアフリカに特化したベンチャーキャピタル(VC)であるユニコーン・グロース・キャピタル(Unicorn Growth Capital)とローンチ・アフリカ(Launch Africa)の2社の主導で行われた。Adaverse、Flori Ventures、Tekedia Capital、Greenhouse Capital、ODBA、Five35 Ventures、Chrysalis Capital、Enrich Africa、Thrive Africa、Angellist Ventures、Rene Reinsberg、Marek Olszewski、Honey Ogundeyiが参加した。
 
報告によると、今回の資金調達はアフリカでの暗号資産のユースケース拡大、チームの強化、製品の統合・提供に充てる予定である。
 
ビットママの創業者で最高経営責任者のRuth Iselema氏は市場で初めてとなる革新的な製品の導入を計画していることを示唆した。
 
「私たちは、アフリカの誰もが簡単に暗号通貨を売買できるよう、ビットママをスタートしました。時間の経過とともに、この技術を活用したユースケースがいくつか見えてきました」と述べた。
 
ビットママが見たユースケースには、暗号通貨を使った国内外の通信料金や公共料金の支払いなどがある。また、ナイジェリアの銀行カードの月限度額が 20 ドルであるため、ナイジェリア人の国際的な買い付けをサポートするバーチャル・ドル・カードの構想もある。
 
ビットママは暗号通貨のことがよくわからない人でも利用できるよう、ブロックチェーン送金システムChangeraを立ち上げた。
 
「2022年初め、ビットママのユーザー数は20,000人未満でしたが、現在では70,000 以上に増えました」、「ビットママと Changeraの相乗効果で最小のマーケティングで大きく成長しました。ユーザーがプラットフォームで実行するトランザクションのマージンから収益を得ています」と Iselema氏は述べた。
 
アフリカのブロックチェーン新興企業は、現在ベンチャーから注目され、投資が急増している。
 
ビットママの安全性評価

詳細:https://www.wikibit.com/ja/dr/1321704229220.html
 
 
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