WikiBit取引所解説:暗号通貨取引所Bybit

名称:バイビット(Bybit)
本社所在地:シンガポール

Bybitは2018年3月に設立されたシンガポールに本社を置く暗号通貨取引所である。

デリバティブ取引量が世界第3位という実績を誇る。

100種類以上の暗号通貨の現物取引と40種類以上の暗号通貨の契約取引を提供している。また、BTC/USDとETH/USDの取引ペアで最大100倍のレバレッジを提供している。
 
Bybitは全世界で200万人以上のユーザーを有する、現在最も成長している暗号通貨取引所の1つである。
 
同取引所はカナダFINTRACライセンスを保有している。
ただし、FINTRACライセンスの期限が過ぎているため、安全性に対してリスクがある。
 
Bybitの特徴
WikiBitスコア:6.78

影響力:AAA
世界取引所ランキング:第13位(出典:CoinGecko)
ホームページ:https://www.Bybit.com/ja-JP/
主要な取引暗号通貨:ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ソラナ(SOL)

ライセンスの期限が過ぎているため、リスクがある。
 
Bybitの現地調査(カナダ・バンクーバー

WikiBitではBybitの実態を探るため、カナダオフィスを訪れた。 

登録された住所にBybitは存在していなかった。
同取引所を利用する場合、慎重に取引を行ってほしい。
 
真相公開
WikiBitにはBybitに関して、「出金できない」と「登録できない」のクレームが2件寄せられているのみである。

クレーム件数が少ないが、 FINTRACライセンスの期限切れ、登録された住所にオフィスが存在していないなど安全性に対してリスクがあるので、慎重に取引を行ってほしい。
 
免責事項
暗号通貨は価格変動が激しく、トレードの際は自身の投資経験、目標、財務状況、リスクを取る能力等について十分検討する必要があります。本記事はあくまでも情報提供を目的としており、投資を推奨するものではありません。また、本記事を参考して投資した結果被った損失について、弊社は一切の責任を負いかねます。
 
現地調査内容は情報提供のみを目的としており、選択の最終的な順序とは見なされません。
 
WikiBitとは?
弊社が提供しているWikiBitは、暗号通貨取引所・トークンの信頼性に関する情報を収集・公開している第三者プラットフォームです。登録されている暗号通貨取引所・トークンの数は、全世界で1万件を超えています。
 
真相公開」のページでは、実際に詐欺に遭ってしまったトレーダーからの被害報告が日々投稿されています。また、WikiBitでは暗号通貨に関連するニュースや、相場情報までトレードに役立つ有益な情報を日々発信しています。
 
初めて暗号通貨(仮想通貨)取引所を利用する際は、入金前にWikiBitのアプリで、取引所の安全性や評判を確認することを強く推奨しています。
 
https://www.wikibit.com/jp_ja/download.html
コンテンツは全て無料で閲覧できます。
ぜひ上記のリンクからWikibitアプリをダウンロードして、取引所の情報をチェックしてみてください。