「暗号通貨は山あり谷あり」 イーサリアムの創設者ヴィタリック・ブテリン氏が語る

暗号通貨市場は先週大きく下落したが、現在は回復しており、不安定な状態である。このような市場環境でも暗号通貨の大御所達は楽観的である。イーサリアムETH)の創設者ヴィタリック・ブテリンVitalik Buterin)氏もその一人である。ブテリン氏はフォーチュン(Fortune)誌とのインタビューで、「暗号通貨は以前にも浮き沈みがあったし、これからあるだろうと語った。

 

イーサリアムは先週1,000ドルを下回り、18日には897ドル前後にまで下落した。現在は1,149ドル前後にまで回復している。昨年11月につけた過去最高値4,847ドルから約76%下がっている。

 

現在の弱気相場の中でもブテリンイーサリアムエコシステムはこれから10年間、暗号通貨業界の何百万人もの人々に夢と希望を与える成熟し成功したブロックチェーンエコシステムになる」と確信している。

 

ブテリンは現在の弱気相場に暗号通貨業界にとってメリットがあると考えている。ルナ(LUNA)の崩壊に対して、彼は「暗号通貨業界にとって重要かつ健全な事件である。この事件は、システムの構築だけに目を向けて不利な状況には目をつぶる業界の人々に対する警告である」と語る。

 

ビリオネアの投資家であるマーク・キューバンMark Cuban)氏は、「弱気相場の中で開発された革新的なアプリケーションやテクノロジーは分野を問わず新しい市場を創り出し成功するだろう」と語った。

 

暗号通貨取引所FTXのCEOであるサムバンクマン・フリード(Sam Bankman-Fried氏も、「弱気相場は価値のあるプロジェクトにとって、そんなに悪いものではない」と語っている。

 

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