メタ社がデジタルアパレルショップをローンチ 有名ブランドが続々参入

ソーシャルメディアのメタ(Meta:旧Facebook)社は、メタバースアバター用の服を販売するデジタルアパレルショップ「メタ・アバター・ストア(Meta Avatars Store)」のローンチを発表した。

 

今後、メタバースアバター用のブランド服を購入し、着飾ることができるようになる。

 

有名ブランドのバレンシアガ、プラダ、トム・ブラウンがメタ・アバター・ストアへの参加を名乗り出た。これらブランドのデジタル服が販売され、FacebookInstagram、Messengerのアバターで利用できる。

 

メタ社の創業者兼CEOのマーク・ザッカーバーグ(Mark Zuckerberg)氏は「デジタルグッズはメタバースで自分を表現する重要な手段であり、クリエイティブエコノミーの大きな推進力となるだろう。今後はより多くのブランドを追加し、近いうちにはVRにも導入する」と述べた。

 

メタバースMetaverse)とは、ギリシャ語のMeta(超越)とUniverse(宇宙)を合わせた造語である。自分の分身であるアバターを通して、リアル世界と同じように社会活動を行える3次元の仮想空間である。

 

メタ社は今後数年のうちにメタバースが大きく成長し、それに伴ってデジタルグッズのニーズも高まると予想しており、2022年からメタバース主導のビジネスへと方向転換を図った。

 

メタ社の代表的なメタバースアプリであるメタクエスト(Meta Quest) では「ホライゾンワールド (Horizon World)」と呼ばれるメタバースを楽しめる。2022年2月に30万人のユーザーが登録した。デジタルアパレルショップはメタ社のメタバース事業の一環である。しかし今のところ、ユーザーのメタバースへの誘導に苦戦を強いられている。

 

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