InstagramはNFT機能を実装する?

Instagramの親会社であるメタ(Meta)社の CEO 、マーク・ザッカーバーグ(Mark Zuckerberg)氏は、3月11日から行われているSXSW Conferenceで、Instagramが今後数ヶ月以内にNFT機能を立ち上げることを発表した。

 

InstagramにNFT機能を追加するという噂は数ヶ月前から続いており、多くのユーザーがInstagramで新しいNFTを作成し、自分のコレクションを他人に共有できるようになると見られている。

 

ザッカーバーグ氏は、「いつの日かユーザーがメタバースで、アバターの服をNFTとして作成できるようになると期待している。しかし、それが実現するまでにはまだ時間がかかりそうである」と語った。

 

今回のNFTの導入は、ザッカーバーグ氏がブロックチェーン技術に参入した最初の試みではない。2019年、Diem(旧称:Libra)と呼ばれる暗号通貨立ち上げようとしたが、政治的および規制上の大きな打撃に直面する形となり、断念する結果となった。昨年10月のバーチャルイベントでザッカーバーグ氏は、Facebookの会社名を「メタ(Meta)」に変更することを発表した。社名変更の理由はメタバースを実現し、人々のつながりを支援することであると述べた。

昨年12月、instagramの責任者であるAdam Mosseri氏は、NFTを積極的に検討していると述べていたが、メタ社は今年1月に、Diemステーブルコインのプロジェクトを2億ドルで売却すると共に、一部ブロックチェーン技術を放棄した。そのため、同社のNFT計画の内容も変更されたかもしれない。

 

このニュースによる投資家の反応は大きくなかったが、メタ社の株価は約3%上昇した。

 

免責事項
暗号通貨は価格変動が激しく、トレードの際は自身の投資経験、目標、財務状況、リスクを取る能力等について十分検討する必要があります。
本記事はあくまでも情報提供を目的としており、投資を推奨するものではありません。
また、本記事を参考して投資した結果被った損失について、弊社は一切の責任を負いかねます。


WikiBitとは?
弊社が提供しているWikiBitは、暗号通貨取引所・トークンの信頼性に関する情報を収集・公開している第三者プラットフォームです。
登録されている暗号通貨取引所・トークンの数は、全世界で1万件を超えています。

 

真相公開」のページでは、実際に詐欺に遭ってしまったトレーダーからの被害報告が日々投稿されています。また、WikiBitでは暗号通貨に関連するニュースや、相場情報までトレードに役立つ有益な情報を日々発信しています。

 

初めて暗号通貨(仮想通貨)取引所を利用する際は、入金前にWikiBitのアプリで、取引所の安全性や評判を確認することを強く推奨しています。

 

https://www.wikibit.com/jp_ja/download.html
コンテンツは全て無料で閲覧できます。
ぜひ上記のリンクからWikibitアプリをダウンロードして、取引所の情報をチェックしてみてください。