ウェルズ・ファーゴ:世界的な暗号通貨の採用は今後「爆発的に成長する」可能性がある

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米大手銀行、ウェルズ・ファーゴ(Wells Fargo)は2月7日に、投資商品としての暗号通貨の可能性を強調したレポートを発表した。

 

「暗号通貨(投資)-早すぎますか、遅すぎますか?」というタイトルのレポートで、ウェルズ・ファーゴは、暗号通貨を「投資可能な商品」とコメントしたが、投資家はまだ成熟していない市場に、急いで参入していないことを仄めかした。ウェルズ・ファーゴのグローバル投資戦略チームは、暗号通貨への投資は他の資産と比較して「(歴史が)比較的浅い」ため、「(暗号通貨への投資参入)遅すぎる」という考えには同意できないと述べた。

 

この大手銀行によると、暗号通貨を支える技術は、1990年代初期から中期にかけてのインターネットと同様の技術を使用している。消費者はまだ、その技術が何であるか、何ができるか、どのように利益をもたらすかを理解する時間が必要である。しかし、インターネットのように、利用者が増えていることは、「世界がこの技術を受け入れ始めている、そして急速に進んでいること」を示している

 

Crypto.comの去年の7月の調査によると、世界の暗号通貨利用者人数は2021年1月の1億人から6月の2億2100万人に増え、2倍以上の成長率を達した。ウェルズ・ファーゴのレポートは「このトレンドが続けば、暗号通貨はまもなく初期利用段階を終え、採用率が爆発的な成長段階に入る可能性がある。なお、この段階に入ると、採用率は再び下がることが非常に難しい」と述べている。

 

2021年10月まで、ウェルズ・ファーゴ投資研究所は2兆1千億ドル以上の資産に対して、指導・助言を行った。同社は昨年、一部の投資家を暗号通貨投資プラットフォームに追加する計画を発表した。

 

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