米国証券取引委員会SEC 暗号詐欺とICOへ注意喚起

暗号通貨の人気が高まっているなか、ビットコイン関連の投資詐欺BitConnectは20億ドル規模へ拡大した。米国の証券取引委員会(US Securities and Exchange Commission:SEC) の投資家教育・代弁局(Office of Investor Education and Advocacy:OIEA)と執行部のリテール戦略タスクフォース(Division of Enforcement’s Retail Strategy Task Force :RSTF)部門が、投資家に注意喚起をした。

 

SECが発表した投資者向けの注意喚起で、「ウェブサイトに捏造した過去の収益を掲載されており、高い収益率にも関わらずリスクがほとんどないと宣伝しているものは典型的な虚偽広告の特徴である。」と指摘している。

 

さらに、「暗号資産のイニシャル・コイン・オファリング(ICO)は、暗号通貨、コイン、トークンが含まれている。投資する前に、Investor.govの検索ツールを使って、サービスを提供する個人や企業がライセンス/登録されているかどうかを確認してほしい」とアドバイスした。

 

その他には、収益が急激に伸びているように思わせられる宣伝広告、短期間ですぐに稼げると謳っている宣伝や証拠が全くないよくできた経験談なども詐欺広告の典型的な特徴の1つだ。また、詐欺プロジェクトは、インフルエンサーや有名人にソーシャルメディアで宣伝させることもあると警戒を促した。

 

 

何か新しいものや "最先端 "のものを含む投資機会に対して、取り残されるへの恐れ(Fear of Missing Out:FOMO)から、不用意に手を出してしまう人もいる。また、大きなチャンスを逃すのではないかと不安を感じている人は特に注意するべきだ。

 

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