ブラジル初の暗号通貨取引所、ソフトバンクから投資

ブラジルの暗号通貨資産取引所Mercado Bitcoinは、ソフトバンクラテンアメリカファンドからシリーズBの融資で2億米ドルを受け取ったことを発表しました。Bラウンドの融資によると、2TMグループ（Mercedo Bitcoinの非運営親会社）の企業価値は21億ドルになしました。Mercado Bitcoinは2021年1月にAラウンドの資金調達を完了しました（金額は非公開）

2013年に設立されたMercadoBitcoinは、ブラジルで最初の暗号通貨取引所であり、2018年以来黒字が続いています。2021年1月から5月にかけて、約70万人の新規ユーザーが登録し、全ユーザー数は280万人になりました。これはブラジル証券取引所の個人投資家全体の70％以上を超えています。さらに、今年の前五か月で、Mercado Bitcoinの取引量は50億ドルに急増しました。これは過去7年間の総取引量を上回っています。これも2020年同時期の取引量の11倍です。

2TMグループは、他のサービスも提供しています。マルチアセットウォレットおよびアカウントサービスであるMeubank、現在ブラジル中央銀行からの許可を待っています。

デジタル資産カストディアンおよびClearbookであるBitrust、株式クラウドファンディングプラットフォームなど。

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